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    • 2013.01.24 Thursday
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    新井友香×ペヤンヌマキ 特別トーク第2回

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      特別トーク

      来年1月の公演に先駆けてお送りする、脚本の新井と演出のペヤンヌさんの放談。

      第2回目は「今すぐはしたくないけどいつかはしたい、結婚観について」です。

       

      ペヤンヌ 結婚する前までの頃ってどうだったんですか? 30後半ぐらいまで独身でいて……私は今その段階なんですけど(笑)。そこをギリで達成したみたいなところって。

      新井 なんか、とりあえず芝居の切れ目を探していて。漠然と、30代後半では出産できるかどうかわからない年齢だなーとは思い始めていたんだけど、来年こういうお芝居に出ませんか?って言われると、「おもしろそう!やるやる」とか言っちゃって、じゃあ先延ばしだなーとかいうのが続いて。でも、宝船の公演(『愛される覚えはない』2008年)のちょっと前に結婚をしたので、公演が終わったら子作りするっていうのは決めていたんです。結婚も、ずっとするする言ってたけど、もしこのまましなかったら、私もう新しい人と知り合って結婚とかできないなと思っていて、そうなるといろいろ間に合わなくなるなとは思ってたんだけど。

      ペヤンヌ じゃあいきなりじゃなくて、そういう計画はあったんですね。結婚願望はあったんですか、ずっと。


      新井 ないわけではないんだけども、いきなり明日結婚しようとか言われると微妙だなって(笑)。へたに一人暮らしが長いから、結婚したいけど自分は耐えられるのかっていうプレッシャーがずっとありましたね。


      ペヤンヌ 一人で全然寂しくなく過ごせるようになりだすと、逆に他人と生活できるかとか思えてきますよね(笑)。


      新井 子どもを生むってことは一応決めていたので、子どもを生むとなると結婚しないとな、とは思ってたんですけどね。忘れたけど確か、旦那さんとつきあう時に、もう結婚とかできる人じゃないとやだ、みたいなことを言ったと思います。私もその時すぐに結婚したかったわけじゃないんだけども、相手が段々何も言わなくなったのも気になったから、一応結婚をする気あるみたいなこと言ってたよね?みたいな話になったら、「今はやっぱり無理だ」ってなって(笑)、やっぱ私はそういう運命か〜って。それが、占い師の人に「37までは結婚しないほうがいい」って言われた、って話を私が漠然としていて、それを向こうも覚えてたのか、38になったらなんか急にしようってなりました。長くつきあってると合わなくなるっていう人もいるんだけど、逆につきあって12年目のほうが波乱があってケンカしたりが多かったので、だんだん折り合うというか衝突が少なくなっていきましたね。(衝突の原因としては)やっぱりお互い芝居とかやってると、舞台の時にみんなが褒めてくれてこっちが気分良くしてるところをけなされたりとかすると……(笑)。


      ペヤンヌ 同業でつきあってると、ライバル心みたいなものもありますよね。悩みとかも相談しやすいけど、どっちかが売れてきたりすると……。


      新井 向こうが動員1日1000人とかの芝居に出てると、気分的にくさくさしてきて(笑)。ただ、相手は一晩たつと忘れる人だったので、それがすごい良かったかな。


      ――次回作の『撫で撫で』には、「結婚は男の尻をたたかないとダメだ」というセリフが出てきますが。


      新井 それは、周りの人がみんなそう言ってたんだよね。私自身も昔、お前結婚する気あるのか!って相手に思ってた時はうまくいった試しがないんだけど、それも別に結婚したかったわけじゃなくて、相手が自分と結婚する気がなさそうなのに腹がたっていて。結婚したいわけじゃないのに、結婚したくてしょうがない人だと思われてることも屈辱的ですよね。


      ――男性側はどう考えてるんでしょうね。


      新井 やっぱり男の人は出産という期限がないから、女の人が、「そのうちしたいけど明日はやだな」みたいに、面倒くさいなと思ってるのが10年続いたりするのかもしれない(笑)。


      ペヤンヌ 流れてる時間が明らかに違いますよね。


      新井 男の人はいざとなったら子どもは50になってもできるから。本当はそんな時期にできても大変なんだけどね(笑)。


      ペヤンヌ そう考えると、結婚したがる男の人がどこにいるんだろうって思いますね。


      新井 学生の時に、つきあってもいない男の人に婚姻届を持ってこられたことはあるけど(笑)。


      ペヤンヌ それ、何したんですか(笑)。


      新井 たぶん、パフォーマンスが好きな人なんだと思うんだけど。時々好きみたいなことは言われたりしたんだけども、そんな深刻には思ってなかったら、ある時向こうが酔っぱらって「今高田馬場にいるんだけど、婚姻届を持ってきた」って急に電話してきて、私が逃げたことがある。


      ペヤンヌ (笑)


      新井 だから、婚姻届持ってこられたって言っても、ちょっとそういうおかしな人だから。


      ――男性で結婚したがる人は、ろくなもんじゃないってことですかね(笑)。


      ペヤンヌ 頭がおかしいっていう結論(笑)。


      〈第3回に続く〉
      このシリーズは週1回更新予定です。
      〈前回第1回を読む〉


      ●ペヤンヌマキさん脚本・演出・主宰 ブス会*公演

      公演は来週より!チケット・当日券情報などは公式サイトでご確認ください。残席僅少!

      第3回ブス会*『女のみち2012

      AVの撮影現場を舞台に渦巻く、女たちの様々な感情を描く、「すべての賞味期限切れ女に捧ぐ」群像劇。2006年にポツドール番外公演“女シリーズ”第1弾として上演された「女のみち」の6年後を描く新作。20121011日〜14日下北沢ザ・スズナリにて。

      http://busukai.com/

       ●劇団宝船 番外泥船公演『撫で撫で』

      学生時代からの親友同士、マリカ(西牟田恵)とメグ(高木珠里)は共に38歳。 マリカはサークル仲間の千々岩(黒田大輔)と結婚し、今は働くかたわらで妊活中だが、なかなかうまくいかない憂さを晴らすようにホームパーティと称して仲 間と家飲みでガス抜きをしている。一方、メグは年下の恋人・大哉(岩瀬亮)との関係に自信をなくしていた。

      結婚と妊娠をめぐる、“期限”目前の女たちを巡る物語。

      脚本/新井友香 演出/ペヤンヌマキ

      出演/西牟田恵、黒田大輔(THE SHAMPOO HAT)、岩瀬亮、島田桃依(青年団)、高木珠里/飯田一期、伊藤俊輔(ONEOR8)、川面千晶(ハイバイ)、川本直人、佐久間麻由、高松呼志響、山崎和如

      2013130日〜23日座・高円寺1にて。


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